ナニワ金融道1〜3巻
社会に放り込まれた猿です。現在ナニワ金融道の1〜3巻がprime readingで無料なので読みました。
名著ですね、3巻以降を読むためにkindle unlimitedに入るかkindleで買うか、あるいは何らかの漫画アプリを落とすか思案中です。
ちょっと前にナニワ金融道のアプリがあったような気がするのですが、猿なので記憶が曖昧です。
ここで気になるのが手形の重要度。3巻までの話は殆ど手形絡みなんですね。
手形って現在もそんなに使われているのでしょうか。
調べたら下記のサイトが出てきました。
http://www.meti.go.jp/main/60sec/2016/20161219001.html
え?まだ手形で支払ってるんですか!?というタイトルなのですが、経産省もイケハヤ御大のような煽りをするんですね。
内容としては、下請への支払いは出来る限り現金支払いとすべきというもの。ナニワ金融道でおっさん達が困っていたタイムラグをなくそうという方向性のようですね。
利息制限法についてもそうですが、ナニワ金融道で取り上げられる社会問題=街金の食い扶持は徐々に改善しているのだとは思います。
作者没後も新作が出ているようなので現在はどんな問題を取り扱っているのかも気になるところですね。